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ねこマジVo・声優・女優  演出・演出助手      いせきよしこの日々徒然


by yoshiko1-19
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ドイツもいいけど原宿もね

というわけで明日ライブっす。クロコダイルっす。出番は21時からっす。
やばい。曲順考えなきゃ。

皆様お待ちしております。
明日はワニを食べてみようと思います。

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6/18(日)
『VIVID SOUND NIGHT @東京・原宿 クロコダイル』
18:00オープン/19:30スタート
前売予約2500円/当日3000円(drink & food別)

事前にお店に電話予約して下さいね。
クロコダイル 03(3499)5205
(なおこブログ、みちこブログのコピペ)

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さて…。

今週の月曜と火曜、映画館で映画を立て続けに観ました。
珍しい。映画館久しぶり。
月曜は、先日ミュージカルを卒業していった2代目王子様たち出演の実写テニス。
やっと観られました。おもしろかったよ。(この感想はあとで)

そして火曜はみっちゃんと一緒に嫌われ松子。

ドイツもいいけど原宿もね_a0058433_16553.jpg

彼女の目はほんとに形が素晴らしい。
眉目秀麗とはよくいったもの。
いつ見ても感心する。(変なコメント)
凄い美人かと思ってたら鼻はそんなに高くなかった。
横顔はわりとキュートですな。



えー、とにかく色々痛い(笑)。
肉体的なダメージがリアル。
精神的ダメージは笑えるくらいリアル。
中谷美紀(敬称略)って痛いことが似合う女優さんだと前々から思っていたけど
まさに本領発揮。ほんとに酷い。(褒め言葉です)
なのに映像はアンリアル。ファンタジー。
キッツいディズニー。めくるめくディズニー(なんだそりゃ)。
それがまた痛い。
豪華出演者は遊びの要素も強いけど、ポジショニングに説得力がありました。
宮藤勘九郎の作家絶品。スカパラ谷中氏はいるだけでエロい。
黒沢あすかが気持ち良かった。

終わるかな、と思ったところからが案外長かったのだけど
それがまた私的には、終着地点のやるせなさを呼び起こされたかな、とも。

変なポイントで大爆笑。
そういえば中谷嬢は歌が上手かったんだった、てなことを思い出し納得。
そんな気持ちのいいわるい(どんなだ)素敵に最悪な映画でした。

みなさまもいかがです?




さてさて、テニスの方の感想はさらーっと隠してみましょうかね(笑)。





原作などに触れたことのない方にはまるでさっぱり状態だと思いますし
逆に知ってる方には、映画の感想ではないような
非常に個人的な喰いたりないゆるめの感想だと思うので
なんとなく、するーーーーーーーっと読み流して下さいませ。






あのね、原作ファンの方達の間では侃々諤々色々あるみたいですが
ふつーーーーうに楽しんで観てしまいました(笑)。
もちろんダイジェスト感満載だし、結構改訂されていたりしているのだけれど
やっぱり単純にテニスのシーンがおもしろい!(生の部分も少林部分も笑)
私達は舞台でこの作品を創り上げているから
なんとかして本当にラリーしているように見えるように
もしくは、そんなこと気にならないくらいのエンターテイメントを創れるように
必死に知恵を絞っているのだけど
その、こっちが散々頭を捻って想像し倒したラリーを
「ほい」と目の前に出されてしまうと
やっっっぱり単純に興奮してしまうのだなー、と。


役者さんに関しては
なにより主役のリョーマがおもしろい。普通に子供(笑)。
本郷奏多くん、なかなか素敵な役者さん。前評判どおりフォームきれいね。
彼がらみの家やお寺のシーンがふくらんでて、映画らしいおもしろさを堪能。
載寧くんはいつも「誰かに似てるなー…?」ともやもやしてたんだけど
やっとわかった!

楠美津香さんだ!!《くすのきみつか/モロ師岡氏の妻/こんな方



なんとも微妙な見解ですみません。
でも両方知ってる人はわかってくれるはず。…似てるよね?



さて、我らが2代目王子様たちは本当にがんばってました。(そんな感想…)
ちょうど撮影の前後が現場でずっと一緒だったので
彼らの運動能力&テニスの上達っぷりや激ヤセっぷり(笑)
そして仕事に対する意識の変化みたいなものを凄く間近で見ていました。
その成果がああやって形に残せたということが幸せなことなのだと思います。

考えたら去年夏にミュージカル、秋に映画、そしてこの間の冬に再演と
3回もあの同じ試合(氷帝戦)やったんだもんねー…。
そりゃ深くなるよねー(笑)。
つーか深くなってくれなきゃ困るよねー(笑←酷)。

実のところ
こちらの現場で「あれをせい、これをせい」とやいのやいの言ってきた彼らが
思った以上に役者さんに見えて良かったなー、というのが正直な感想。(ぇ)
たぶん、映画独自の役の解釈だったりストーリーだったりということで
全然別の取り組み方を彼らがしていたから客観的にそう思えたのかな。



なんつー感じで、やっぱり若干の親心もありつつ観ていたらしいので
垂れ流し的感想にしかなりませんでした。

やっぱりな…。


あ!
知っているキャストがウォーリーを探せ状態で10数人出ているのですが
無事全員見つけられました。
でも一番笑ったのはラサールさん。(そこか!笑)
ぇぇぇええええ!?
なんで?!しかもなんであの役??!!
大変びっくりさせていただきました。お疲れ様です。

というわけで


毎度毎度長々とお付き合いありあとやしたーっ。(強引)
by yoshiko1-19 | 2006-06-18 03:45 | 日々のこと